東のエデン いまさら視聴したって話
コロナのせいで外出できなくてNetflixとFF7が捗るんじゃ
:”東のエデン"
Youtubeを見てたら攻殻機動隊SAC*1の続編がNetflixで配信されることを知った。*2私が未だ視聴していないSACは Solid State Society なのだが、ここはSACと同一世界線である"東のエデン"を視聴してみようと思った*3
『攻殻機動隊 SAC_2045』ティザーPV - Netflix
1話のファーストインプレッション
偶然全裸になった滝沢くんと出会わせたヒロインの咲と空港に向かいながら、この”東のエデン”という世界の紹介をする。それだけなのに、滝沢朗はかっこよくて自分の身に降り掛かって来る試練を難なく解決しちゃう王子様のように感じた。対して大学4年生の咲の行動は”等身大の女の子なんだな”って感じ,気持ちが安らいだ。
等身大の女の子?
でも、よくよく考えると咲は
- 友達との卒業旅行で”やりたいこと”をするためにひとりで別の場所に行く
- ”日本の重たい空気をどうにかしてください”という願いを込めてホワイトハウスにコインを投げる
なんてことやっていて、世間に対して自分なりの考えがあって、行動してみようと思って それを実行できる勇気のある娘だ。それを”等身大”*4といってしまうのは無理がある。*5
私が得た安堵感の正体
これまで世の中に出てきた様々なアニメでは学生が活躍するものが多かった。でも、なぜか皆すごく”大人びていた”。魔法科高校は先生がいないかのように生徒たちが困難に立ち向かう。ロボティクス・ノーツは夢に向かっていろんな人を巻き込んで行く。
シュタゲを見て”鳳凰院凶真とか厨二病・・・”と思ってたけど、彼は部屋をレンタルして友人とものづくりをしている。18歳のくせして。自分が18歳の頃は1浪していて、親に頼りっぱなしで自立できないジフンと*6、中2病だけどみんなを引っ張って自分の実現したいことをやっている鳳凰院凶真。彼は確実に有意義な人生を過ごしているけど、私は受動的でなんとなく生きている人生を過ごしている。
でも、自分から大胆に行動しなくても、”ちょっと”行動してみるだけで自分は多少まともな生き方ができるのかな?と思った。いつもじゃなくていい。たまに、ほんのちょっと行動を起こしてみよう。
そんな温かい気持ちに包まれた気がした*7
次回予告
クゼと少佐を義体化させたのはテメーか!!そのひ弱な顔をひっぱたきたい。
次回:”サイトォォォ!! そいつをよこせェェーーー!!!”